高金利の外貨定期預金がベスト!!って本当?
国内の金利低迷はしばらく続きます。
だから、外貨で資産を運用する人としない人の差はグングン広がるでしょう。
最近は銀行や証券会社が競って、高金利の外貨定期預金を宣伝しています。
なんとなく良さそうな気がするから投資しておこうという人は危険!!
「本当に大丈夫ですか!?」
このページで、外貨預金のリスクとデメリットを2つ学んでください。
@満期日の為替変動リスク
もっとも基本的なリスクで、一番影響が大きい為替リスク。
例えば、外貨定期預金で人気の豪ドルの為替相場を確認してみましょう。
上記のチャートは、2001年〜2010年までの豪ドル/円の為替チャート。
このチャートから読み取れる事は、
超長期のトレンドでは、
国力の弱まる日本円が売られ、資源大国のオーストラリアドルが購入されている。
というのが基本でしょう。
ただし、2009年リーマンショックのような市場急変もあるという事。
だから、外貨定期預金の満期設定に多い3年・5年の単位でみていくと、
どのタイミングで日本円⇒豪ドルに移行したかによってパフォーマンスは雲泥の差です。
外貨定期預金で失敗するのは、満期日の為替リスクを考慮しない事。
投資において、時間軸を自分の都合で管理できない取引は出来るだけ避けた方が良いものです。
タイミングを間違えると、豪ドル定期預金で享受した高金利分は、為替差損でふっ飛びます。
A為替手数料
二つ目の注意点は、為替交換の時の手数料です。
銀行の為替手数料は、馬鹿みたいに高いので注意が必要です。
例えば、海外の高金利を享受するという目的を果たせる、下記3社の為替手数料を比較してみましょう。
・三菱東京UFJ銀行の外貨定期預金の為替手数料
・SBI証券の外貨MMFの為替手数料
・フォーランドフォレックスのFX取引の為替手数料
比較しやすくする為に、
購入時も売却時も1ドル=100円と設定して、為替の影響は受けないモノとします。
上記設定で、200万円を米ドルへ交換する時の3社の為替手数料を比較してみましょう。
■三菱東京UFJ銀行の外貨定期預金の為替手数料は2円(売)/1.8円(買)だから、
【ドル購入】200万円÷102=19,607.84ドル
【円に戻す】19,607.84ドル×98.2=192万5490円
【往復の為替手数料合計】200万円‐192万5490円=7万4510円
■SBI証券の外貨MMFの為替手数料は25銭(売/買)だから、
【ドル購入】200万円÷100.25=19,950.12ドル
【円に戻す】19,950.12ドル×99.75=199万0025円
【往復の為替手数料合計】200万円‐199万0025円=9975円
■フォーランドフォレックスFX口座の為替手数料は0.6銭(売/買)だから、
【ドル購入】200万円÷100.006=19,998.80ドル
【円に戻す】19,998.80ドル×99.994=199万9760円
【往復の為替手数料合計】200万円‐199万9760円=240円
上記3社を比較すると分かるように、
全く同じ目的でありながら取扱う会社が異なると、手数料で約310倍の差が広がります。
外貨定期預金についてまとめると、
外貨定期預金のデメリットは、
@満期日が最初から決定している為、将来の為替リスクをダイレクトに受ける
これを回避するためには、外貨MMFやFX取引。
外貨MMFやFXであれば、満期日の設定はないので円安になるまで待つという作戦がとれる。
A外貨定期預金を扱う銀行の為替手数料が高すぎる
他サービスと比較すると分かるように、異常なほどの為替手数料をボッタクルのが銀行です。
このサイトに訪れているような賢い投資家は、なるべくそのようなサービスを敬遠しましょう。
最後にFXについて、
FXというとハイリスクハイリターンという印象が強いと思いますが、それは運用方法次第です。
自己投資金額の範囲内でFX取引を行えば、
外貨定期預金よりコスト(為替手数料)を抑えて、
安全に投資できる最適な外貨運用手段なのです。
簡単にFXで外貨運用するメリットをあげると、
@売買タイミングを自由に選べる
A為替手数料は非常に安い
B海外高金利を享受できる
C投資資金は信託保全で全額保護されている
もし、あなたがFXに関する知識が不足しているのであれば、
ネット動画による為替講座が充実しているフォーランドフォレックスのような業界最大手で、
FX口座を開設して、FXの勉強をしてみてはいかがでしょうか?
